"> 軍艦やまと〜宇宙戦艦ヤマト-再建篇- 第16章

軍艦やまと

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- 第 16 章 -

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 連合艦隊旗艦――
「指令、体勢を立て直したガルマン艦は機関部を狙っています」
 兵士は報告した。
「おのれ〜デスラーめ通信中に止めを刺しとくべきだった」
 マルチェンコフは呟いた。
「艦隊後方よりヤマトの機動部隊が来ます」
 兵士は叫んだ。
「迎撃機を出せ!」
 マルチェンコフは命じた。
「間に合いません!」

 加藤機――
「加藤より全機へ迎撃機を一機も出すな出る前に打ち落とせ!全機、攻撃開始!」
 加藤は攻撃開始を命じた。
 加藤隊は空母の滑走路を攻撃した。
 
 坂本機――
「坂本より全雷撃機へ!敵主力戦艦を沈めよ。行くぞ!」
 坂本隊も加藤隊と合流し攻撃を始めた。
 
 ヤマト艦載機は敵空母を次々沈めた。

 連合艦隊旗艦――
「ヤマトの機動隊の攻撃で全空母、戦艦の3割壊滅」
 兵士は言った。
「全艦、対ヤマト戦隊形をとれ!」
 連合艦隊は対ヤマト戦の隊形を取った。
「各艦、切り札のエネルギー充填」
「ブラックホール砲艦隊、ヤマトまで10万宇宙キロ」
 レーダー兵は報告した。
「好し!挟み撃ちにしてやる」

 ヤマト――
「前方に艦隊確認!距離5万宇宙キロ」
 雪は報告した。
「好し、機関停止」
「機関停止」
 ヤマトは敵主力部隊から5万宇宙キロはなれた空域に停止した。

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「艦長、デスラー総統の艦隊が接近してきます」
 太田は報告した。
「加藤!坂本。デスラー艦隊の上空を警護しろ!」
 古代はマイクを取って加藤と坂本に指示を出した。
「了解!」
「了解!」
 加藤、坂本両機から了解の言葉が返ってきた。
「後方より敵接近!距離7万宇宙キロ」
 雪は報告した。
「古代、機雷を投下して前進を阻もう」
 真田は提言した。
「斉藤、機雷投下準備!」
 古代は斉藤に命じた。
「機雷投下準備!」
 斉藤は復唱した。
「機雷投下準備完了」
 機雷発射室から報告が来た。
「機雷投下!」
 古代は投下を命じた。
 ヤマトから次々機雷が投下された。
「後方の敵の前進止まりました」
 太田は言った。
 その間にデスラー艦隊はヤマトに合流した。

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「艦長、デスラー総統から通信です」
 相原は言った。
「相原、メインに繋げ!」
 古代は相原に命じた。
「了解!メインに繋ぎます」
 メインスクリーンにデスラー総統が現れた。
「古代、来たか・・・」
 デスラーは古代に語りかけた。
「デスラー・・・」
「一緒に戦ってはくれぬか?」
 デスラーは古代に聞いた。

「艦長、後方の敵が攻撃態勢に入りました」
 太田は言った。
 古代は報告を聞いて結論を出した。
「デスラー、話は後だ。先に敵を始末しよう」
「わかった。そうしよう」
 通信はそう言って切れた。

「主砲発射準備!」
 古代は主砲発射準備を命じた。
「主砲発射準備!」
 斉藤は復唱した。

 デスラー艦――
「ドメラー艦隊はヤマト後方の敵を殲滅せよ!」
 デスラーはドメラー艦隊に命じた。
 その間にデスラー艦は反転して敵本体に対峙した。

 ブラックホール砲艦隊――
「全艦、ブラックホール砲発射準備!」
 ブラックホール砲艦隊指令は命じた。
「前方に機雷発見!」
 ブラックホール砲艦兵士は報告した。
「レーザー砲で破壊しろ!20〜30番艦は機雷にブラックホール砲を発射しろ!」
 指令は命じた。


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「発射準備完了!」
 兵士は報告した。
「良し。前進に邪魔な機雷を蹴散らせ!」
 ブラックホール砲艦隊指令は命じた。
 指令が指定した艦はブラックホール砲で機雷を一気に吸い込んで進路を作っていった。
「前方の機雷撃滅しました」
「第二射、ヤマトとガルマン艦隊・・・」
 指令は第二射を命じた。

 ヤマト――
「艦長、機雷は全て破壊されました」
 太田は報告した。
「敵主力部隊接近!」
「主砲発射準備完了」
 南部は報告した。
「目標、敵艦隊。発射!」
 古代は主砲発射を命じた。
 ヤマトの主砲が火を吹くと激しい砲撃戦が始まった。

 デスラー艦――
「ドメラー、ブラックホール砲を一発も撃たせるな!」
 デスラーはドメラーに命じた。

 ドメラー艦――
「全艦、最大射程でブラックホール砲口を攻撃せよ」
 ドメラーは自艦隊に命じた。
 ドメラー艦隊はブラックホール砲艦隊のブラックホール砲口に攻撃を開始した。
 

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 ドメラー艦隊は一矢乱れぬ攻撃をブラックホール砲艦隊にした。
「指令、攻撃が通用しません!」
 ドメラー艦兵士は報告した。
「何?ガルマン最強の艦隊の名に懸けても撃破しろ」
 ドメラーは言った。
「そうだ、デスラー魚雷を発射しろ!主砲にガルマンカートリッジ弾を装填せよ」
 ドメラーはブラックホール砲を撃ちながら前進にしてくる敵に苦戦していた。

 ブラックホール砲艦隊旗艦――
「ふっふっふっ、いくら撃っても無駄だ。全てブラックホールが弾道を反らしてくれるからな」
 ブラックホール砲艦隊指令は言った。
「指令、照準変更完了しました。何時でもガルマンのオオカミを・・・」
 兵士は途中で話を止めた。
「何か引っかかるな〜ガルマンのオオカミめ何を仕掛けてくる」
 指令は考えを巡らせていた。
「指令、ガルマン艦から魚雷発射しました」
 兵士は報告した。
「魚雷を打ち落とせ!」
 指令は命じた。

 ドメラー艦――
「ドメラー指令、本当にこの角度で打つのですか?」
 ドメラー艦兵士は聞いた。
「そうだ、最初のは陽動に過ぎない」
「実際に撃つには角度的に問題が・・・」
「空母艦載機にミサイルを撃たすのだ! 」
 ドメラーは命じた。
「全空母へドメラー指令の指示を伝える」
 兵士は全空母へドメラーの指示を伝えた。

 

第16章END...


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