軍艦やまと

戦艦大和宇宙戦艦ヤマト特別企画BBSMAILサイトマップLINK

旧海軍兵学校巡り

第1回「特殊潜航艇」

第2回「駆逐艦雪風」

第3回「海龍試作3号艇」

第4回「海軍の大矛」

第5回「駆逐艦梨」

第6回「健在!赤レンガ」

第7回「御影石の大講堂」

第8回以降企画予定

※このページで使用させていただいている写真は、桜酒さんにいただいたものを使用させていただいております。この場を借りてお礼申し上げます。

旧海軍兵学校巡り

<第3回>海龍試作3号艇


※写真は全て右側が艇首※

 海龍は魚雷発射筒(艇底に大きな筒を抱きかかえる感じで装備される)2基を装備できる2人乗りの有翼小型潜航艇で、局地防禦用として開発された。全長約18m、速力は水上で約7.5kt、水中で約9ktであり、魚雷発射筒装備時には4ktにまで低下した。安全潜航深度は約150mで、行動可能範囲は450海里であった。また艇首には600kg弾頭が装着され、体当たりも可能な特攻兵器であった。特攻兵器には攻撃目標選定標準が定められており、海龍の第一攻撃目標は輸送船、第二攻撃目標は空母、巡洋艦、駆逐艦、第三攻撃目標は戦艦と定められていた。しかし開発時期が遅く、殆ど戦局に参加しないまま終戦を迎えたのであった。

有翼小型潜水艇「海龍」試作3号艇
全長:18m ■排水量:水中19.3t
■速力:水上7.5ノット 水中9ノット
■水中行動範囲:450海里(約810km)
■安全潜航深度:約150m
■乗員:2人
■兵装
・45cm魚雷発射管×2
・艇首
600kg弾頭(特攻用)


本艇は横須賀突撃隊で使用されたもので、教育用に外版はとられている。


操舵用気蓄器(円筒状)と特K型蓄電池(箱型)


トラック用エンジンを流用したもの。(DA60型ディーゼルエンジン)


80馬力電動機


プロペラと右側には後部トリムタンク


魚雷発射筒装備時の海龍。(大和ミュージアム展示)
この発射筒は魚雷発射時にその反動でスライドし、外れるようになっていた。

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